私たちに集団的自衛権は必要ない
 集団的自衛権を行使可能にする安保関連法案が可決された。これによりすぐに戦争に巻き込まれることはないが、戦争に巻き込まれる可能性が大きくなったことは間違いない。

 集団的自衛権ということなので、同盟国の米国が攻撃され、米国が自衛権を行使して戦争に突入したら...

 米国は、結構戦争をしている。戦争をする国は、攻撃されやすい。そして、日本は、その米国と同盟を結んでいる。これは非常に危ない。

 こんな法案を作っている暇があったらもっと別のことをしてほしい。日本の借金は1000兆円以上あって、まだ毎年増えている。「どこまで日本は債権を発行できるか?」で書いたが、日本には破たん寸前で、そんなに余裕がある国では、ない。

 こんな国で、防衛費で5兆円くらい防衛費に使っている。こんなに防衛費を使っていられる余裕のある国ではないと思う。もっと国家予算を有効に使って、お金の流れを活発化して、景気を良くする方法を考えてほしい。

 今、円安で少し景気が良くなりつつあるが、日本銀行の量的緩和が効いているだけである。他国に比べてお金の量を多くして、円の価値を低くしているだけである。他国も量的緩和をしたら、いつ円が高くなったもおかしくない。量的緩和は、経済の麻薬みたいなもので、長い間続けることはできない。

 この間に日本の経済を回復させて、量的緩和をやめないといけない。安保関連法案を可決させる暇があるなら、もっと他の事をやってほしい。

 また、今は原油価格が下落して、その恩恵も受けているが、原油価格もいつ上昇するかはわからない。原発を動かせば解決するという人もいるかもしれないが、福島原発を見てしまうと、地震が多い日本では原発は非常に危険である。化石燃料を使わないで、エネルギーを賄う方法を真剣に考える必要がある。「太陽電池の経済性」で書いたが、太陽電池も実用的な領域に入ってきた。

 太陽電池は、一度設置すると発電し、お金を稼いでくれる。太陽電池の設置工事でお金をばらまいても、そのお金は回収できる。そのお金でまた太陽電池を設置して、どんどん増やしていったら、仕事もどんどん増えていく。経済も好循環する。

 もっともっと日本の将来像を考えることに時間を使ってほしいものだ。
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by remarkably | 2015-09-22 15:40 | 政治
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